年の差カップルに悩みはつきものですが。
特に女性が年上の場合、“好きだけど、別れた方がいいのかもしれない”そんな風に考える方が多いように思います。
実際に私もそうでしたから。
今でもたまーに思うときがありますけどね(笑)
ではその辛い気持ちをどのように消化していくか。
今回は私なりのその方法を紹介したいと思います。
なぜそんな風に思うのかを考える

そもそもそんな風に考えるのはなぜなんでしょうか。
物事には必ず理由があります。
まずは、その理由を知ることで対策や改善方法が見えてきます。
こんなにたくさんの人がいる中で、自分の好きな人が同じ思いでいてくれる。それだけで幸せなことなのに。
それに反する気持ちが生まれてきてしまう。
それはやはり“結婚”や“この先”を意識するからではないでしょうか。
“好きだけど、別れた方がいいのかもしれない”と考えてしまう理由を具体的に挙げていきます。
①一緒になりたいと思うから

2人で楽しい時間を過ごし“ずっと一緒にいたい”
そう考えるのは自然なことです。
しかし、“結婚”=2人だけでするものではないんですね。もちろん1番大切なのは2人の気持ちですが、ひかるにはひかるの家族。さとみにはさとみの家族があります。
13歳年上の彼女、13歳年下の彼氏を連れてこられた家族の気持ちを考えると複雑な気持ちになりますね。
ひかるは本当に優しい子です。それはやはりご両親が大切育ててこられたからなんですね。その気持ちを考えると、、、
一緒になりたいという気持ちが強くなるほど、そういった周りの事も考えてしまい、別れた方がいいのかなと考えてしまうのです。
②タイムリミットがあるから

25歳のひかるは社会人3年目。仕事も遊びもまだまだこれからですね。一方さとみは?
女性にはタイムリミットがあります。
“妊娠”という。
年の差カップルにとってここが1番ネックになってきますね。
“今はまだいらない”でもこの先は?
産んであげたい気持ちと産めない現実。
その時が来たらあなたは耐えられますか?
こういったことも“好きだけど、別れた方がいいのかもしれない”と考えてしまう理由の一つです。
③嫉妬してしまうから

日々感じる体の疲れ、衰え、肌の変化などなど(笑)
どんなに化粧で誤魔化しても20代の子には敵わないですね。
ひかるの周りを見れば、同い年の若い子たちばかり。
飲み会ともなれば「チッ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)」と思うこともあります。
ひかるを信じてないわけじゃない。
それはただの嫉妬。
自分にない“若さ”を持っている彼女たちや、ひかるにすら嫉妬してるんですね。
こんなことを悶々と考えていれば。
誰だって
“別れた方がいいのかな”って思ってしまいますね。
④必然的別れの選択

楽しいはずの恋愛でこんな辛い気持ちになるなんて。
でもその辛い気持ちはちゃんと相手にも届いてしまいます。
“私のせいでひかるが幸せになれないなら”
“自分のせいでさとみが苦しんでいるなら”
別れた方がいいのかな。
お互いを大切に思えば思うほど相手の幸せを考えてしまいます。これは愛情以外のなにものでもないです。
こうして“好きだから別れる”という結末にいきついてしまうんですね。
辛い気持ちをどうやって消化するのか

これまでに、別れた方がいいのかなと考えてしまう辛さの理由をいくつか挙げてきました。
この辛い気持ちを消化していくためには、発想の転換が大切です。
辛い思いをさせてもそれ以上に幸せにする
好きだからこそ相手の幸せを願うのは当たり前のことなんです。
まずはそのことを理解します。
そこからがスタートです。
家族に反対されるかもしれない、子どものことで辛い思いをさせるかもしれない、常にあと何才若かったらって思うかもしれない。
それなら、それを上回る幸せを彼氏に与えることができればいいんです。
私は、ひかるに幸せにしてほしいなんて思ってません。
「年の差を変えることはできない、辛い思いもいっぱいさせる。でも私といれば必ずひかるをそれ以上に幸せにしたる!!!」
そう言っています。
人は心変わりする生き物です。
今がよくても、やっぱり自分の子どもが欲しいと思う日がくるかもしれません。
その日が来ても、ひかるを責めるつもりはありません。
私にはその2つの覚悟があるからこそ、ひかるも本音で真正面から受け止めてくれています。
辛くて当たり前です。それでも一緒にいたいですか?
楽して幸せになんてなれません。
“辛い思いをさせるけど、黙ってついてこい”
年上彼女はそれくらい強くないとダメなんですᕦ(ò_óˇ)ᕤ
あとは、それと同じくらい甘えればいいと思います。
終わりに
こんなにエラそうな事を言う私も。
“ダメかも”って思う時もあります。
そんな時はひかるが
「幸せにしてくれるんちゃうんかい!」って
ツッコミいれくれます(笑)
サポート体制が万全です(笑)
日頃の信頼関係がものをいいますね。
さぁ、みなさんも覚悟を決めて年下彼氏との恋愛を楽しみましょう!
さとみでした。ではまた。

