13歳年下のひかるとお付き合いしています。
つい先日、ひかるにイラッとすることがありました。
彼はその様子を見て、何かいつもと違う、多分怒ってるいるな、と気づいたようです。
しかし、その時点では私が何に対して怒っているかは理解していなかったんですよね。
私からしたら、
“いや、わかるやろ!?あれしかないやん!!!”
って感じなんですけどね(笑)
そこで1つの疑問が。
“なんでこんなにわからへんのや⁇”
そこには男女の考え方の違いに原因があったんですね。
ケンカを早期解決するためにも、男女の考え方の違いとはなにか考えていきましょう。
男女の脳の違い
そもそも男性と女性って全く違う生き物なんです。
基本的に男性は理論的に行動をするし、
女性は感情に左右されやすいですよね?
それは男性、女性が生きていく上で必要に応じて脳が発達していった結果なんです。
例えば“会話”ひとつをとってみても
男性にとっては常に会話自体にも意味や目的があります。
簡単に言えば、用事や伝えたいことがあるから話す。極端に言えば用がないのになに話すん?ってことなんです。
女性の会話に意味や目的がないとは言いませんが、
“ただ聞いて欲しいだけ”って時ありますよね?
意味のない会話自体が男性には理解できないことが多いんです。
でも女性からしたら
「今日こんなことあってん!」って報告したい時あるでしょ?
そんなときひかるは
「で?オチは?」って。
“常に意味のある会話ばっかりちゃうわ!!!”って言いたくなっちゃいます(笑)
会話だけでもこんなに違うんですね(ㆀ˘・з・˘)
相手の気持ちを想像することが苦手
私が怒ってるのはわかるけど。
“何を怒ってるんや⁇”とわからないとき、うちのひかるは聞いてきます。
「何を怒ってるん?」
なんとかしたい気持ちはあるんですね。
そこでなぜ怒ってるのかを伝えると。
「えっ、それ?それで怒ってたん⁇」
なんとなくは気づいてるのかと思いきや全く心当たりがなかったんですね。
言われて初めて気づくパターン。
まさか目星もついてないなんて、なんて鈍感(>_<)
ちゃんと思いを伝えたくて
「逆にひかるがされたら嫌じゃない?」って聞くと
「そんなん、そん時になってみなわからん!!!」
今ある事実に基づいて行動する男性は
“もし自分がされたら”って想像するのが苦手なようです。
そう考えるとあの時の私の気持ちを理解してもらうのは、無理なような気がしてきました(笑)
しつこく言われるのが嫌
私が何に怒っているかを話をすると、ひかるは自分が悪いと思えば素直に「ごめんね」と言います。
そこで私も終わればいいのですが、「気づいてなかったことがさらに残念」とか、色々ダメ出しを繰り返し言っちゃうんですよね。
「ごめん」って言われてもまだ収まらないと言うか、、、。
女性ってそんなとこないですか?
それに対して男性って最初は素直に謝ってくれますが、一回謝ったらそこで“はい、終了”みたいに終わらそうとしませんか(笑)?
それでもなお続けていると最後にはひかるから「なんて言えばいいのかわからへん」って返ってくるんです。
そこで私も“あっ、しつこかったな”って気づくんです。
簡単に終わらせたくない、どんなに嫌な思いをしたかわかって欲しい女性と、“謝罪”という事実で終わりやと思う男性。
これだけ違えばわかり合うのって難しいですよね。
だからこそ、その男女の考え方の違いを理解しておくことが、ケンカを最小限に抑えることができる方法なんです。
まとめ
そもそもひかるは、私がなんで怒ってるかわからずに機嫌が悪いと逆ギレしちゃうタイプでした(笑)
それを「なんで怒ってるん?」と聞いてくれるようになっただけでも成長し、私に寄り添ってくれようとしています。
今回こうやって男女の違いを改めてまとめたことで
“根本がこんなにも違うんやから、分かり合えなくて当たり前!”
“それでも一緒に居たいから、お互いちょっとずつ歩み寄ってるんだなぁ”と感じました。
まぁ、絶対8:2くらいで年上彼女が譲ってますけどね(笑)
相手のことを知ろうとすることって大切ですね。
さとみでした、ではまた。
